四国初導入
インティマレーザー治療
女性のデリケートな問題を
ケアするために。
医療用腟レーザーによる治療。
加齢に伴うお悩みご相談ください。
- 閉経前後で膣がゆるんできた
- 尿道周囲に違和感を感じる
- 性交時に出血や痛みを伴うことがある
インティマレーザー治療ご希望の方は
まずはご相談ください。
tel.088-676-33709:00-12:30/15:00-18:30
こんなお悩みはありませんか?
このような症状がある方は
GSM(閉経後尿路性器症候群)かもしれません。
- GSM(閉経後尿路性器症候群)とは
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閉経に伴う女性ホルモンの減少によって、外陰部や腟、尿道などのデリケートゾーンにさまざまな症状が現れる状態です。閉経関連と言う病名ではありますが、45歳以降問題となることが多いです。
特に腟、外陰、尿道などはその影響を受けやすく、尿もれ、頻尿、ひりひり、乾燥感、性交痛、不正性器出血、かゆみ、下垂感、膀胱炎、ゆるみ、匂いなど多彩な症状が起きます。
GSM(閉経後尿路性器症候群)の治療法Treatment method
GSMの治療としては
下記のようなものがあります。
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- 外陰部のスキンケア
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保湿ケアが、治療の基礎となります。粘膜が弱っている状態での過度な洗浄は、症状を悪化させる可能性があるため、ウォシュレットの使用頻度や洗いすぎには注意しましょう。
外陰部の乾燥を防ぐため、体用の保湿剤などを活用し、こまめな保湿ケアを行いましょう。
性交痛でお悩みの方には、潤滑剤の使用が有効です。
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- ホルモン補充療法(HRT)
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GSMの治療には、ホルモン補充療法(HRT)が一般的です。HRTは、不足しているエストロゲンを補うことで、膣の乾燥や炎症を抑え、症状を改善する治療法です。HRTには、内服薬と膣錠の2種類があり、内服薬は全身のホルモンバランスを整え、膣錠は膣に直接作用して効果を発揮します。
45歳~55歳の方など、更年期症状と同時にGSMの症状がある場合に多く内服薬が用いられ、60歳以降の方など、GSMの症状のみが強い場合に多く膣錠が用いられます。
しかし、膣錠は膣の入り口が狭くなっていたり、萎縮が進んでいたりする場合自分で挿入することが難しい場合があります。また、保険診療では、原則として医師が膣錠を挿入する必要があります。
これらの治療でも満足いく結果が
得られないこともあります。
他の治療では効果が薄かった方には
当院ではインティマレーザーによる治療を
おすすめしております。
年齢を重ねるにつれて、女性の中には、GSM(閉経後尿路性器症候群)以外にも
誰にも言えない悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
デリケートな部分のゆるみや、気になる黒ずみなど、
これらの悩みは、女性の自信を揺るがす原因にもなりえます。
インティマレーザー治療は、そんな女性たちの心に寄り添い、
それぞれの悩みを優しくケアする治療法です。
メスを使わず、レーザーの力で組織を活性化することで、
膣のハリや潤いを回復させ、不快症状を取り除きます。
尿漏れや膣のゆるみ、性行為時の痛みなど、これらの問題を解消するのに役立ちます。
下記のような症状にも
効果が期待できます。
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- 腟や腟口の緩み、お湯漏れ
(女性機能不全「FSD」)
- 腟や腟口の緩み、お湯漏れ
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- 膀胱瘤、直腸瘤
(骨盤底筋の緩み、腟の弛緩による膀胱・直腸の弛緩)
- 膀胱瘤、直腸瘤
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- 尿失禁
(クシャミ、運動時に起こる尿漏れ)
- 尿失禁
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- デリケートゾーンの黒ずみ
特長Features
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痛みが少ない、安全な治療
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インティマ(粘膜)レーザーには、スムースモードと呼ばれる、組織を蒸散させない(表面に穴が開いたり傷がついたりしない)非蒸散性サーマルモードが搭載されています。この技術により、レーザーエネルギーを粘膜の表面を傷つけることなく、粘膜の下層へ効果的に届けることができます。そのため、この治療は痛みを最小限に抑えることが可能です。
特に、膣の入り口付近は熱を感じやすい部分です。治療の前には、この部分に麻酔クリームを塗布することで、痛みをほとんど感じずに治療を受けることができます。
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日帰りで治療が可能
- 従来、膣の引き締めや尿漏れといった問題に対しては、手術が一般的な治療法でした。手術は効果が確実ですが、入院や長期間の回復期間が必要となるため、忙しい方や周囲に知られずに治療したい方にとっては大きな負担でした。しかし、インティマレーザー治療であれば短時間で治療が完了するため日常生活への影響が少なく済みます。忙しい方や周囲に知られずに治療したい方にとって、より負担の少ない選択肢となっています。
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手術の必要なし。
ダウンタイムが少ない治療 -
インティマレーザー治療は、切開や縫合を伴う外科手術とは異なり、身体への負担が少なく、安全な治療法です。
レーザーは、お肌の表面を傷つけることなく、粘膜の奥深くを温めることで、組織を引き締める働きをします。そのため、出血する心配はなく、痛みもほとんどありません。
治療後も、3日間の性行為を控える以外は、普段通りの生活を送ることができます。
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治療の流れFlow
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カウンセリング
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カウンセリングでは、患者さまのお悩みや、治療へのご希望を詳しくお伺いいたします。
どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくご相談ください。
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診察・治療計画の説明
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現在の状態や、治療の選択肢について、わかりやすくご説明いたします。
費用、治療期間など、治療に関するあらゆる疑問にお答えします。
この際、大体の治療回数の目安を決めます。
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レーザー治療術前処置
- 膣の奥の方と比べて、入り口付近は熱を感じやすい部分です。そのため、治療の前には、入り口付近に麻酔クリームを塗布します。麻酔の効果によって、痛みを感じることはほとんどありません。ごくまれに、少し熱さを感じる程度の場合もありますが、ご安心ください。
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レーザー照射
- インティマレーザー治療では、専用の器具(アプリケーター)を用いて、膣内と外陰部にレーザー光を当てていきます。この治療は、通常15分から20分ほどで完了します。
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治療後
- 治療が終わりましたらすぐに日常生活を送る事ができます。
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治療後の注意事項
- 治療後3日間は、性行為やタンポンの使用など、膣内に何かを入れることはお控えください。
- 一時的に強い尿意を感じたり、おりものが増える場合もあります。気になる場合は、おりものシートなどで対応してください。
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- 施術後の治療効果について
- 臨床試験の結果、1回の施術で、症状の50~70%の改善が確認されています。
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その後、回数を重ねるごとに症状は改善していきますが、1回目の効果が特に大きく、
2回目以降は1回目ほど劇的な変化は感じられないものの、着実に改善していくことが期待できます。
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- 治療のサイクル・回数
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1か月〜1ヶ月半間隔で症状に合わせて1〜3回程度治療を行うと症状が徐々に改善します。
当院では3回程度の実施をおすすめしております。
効果には個人差があり、1回の治療で効果を実感できる方もいらっしゃいますが、
症状が強い方の場合には3回以上の治療が必要になることもあります。
費用Price
※価格はすべて税込です。
萎縮性膣炎 膣の痒み 性交痛 GSM(閉経関連泌尿器症候群) |
1回 66,000円 |
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Uタイトニング 腹圧性尿失禁治療 (軽度の尿漏れ) |
1回 88,000円 |
Vタイトニング 膣の引き締め | 1回 66,000円 |
追加 尿道レーザー | 1回 27,500円 |
※医療用レーザーは公的医療保険が適用されない自費診療です。
インティマレーザー治療ご希望の方はまずはご相談ください。
tel.088-676-33709:00-12:30/15:00-18:30
よくあるご質問FAQ
- 術後どれくらいで効果がありますか?
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手術後2〜3日が経過し、合併症(例えば、おりものの増加など)が治った後、膣の引き締まった感覚や尿もれの軽減などの効果を実感できることが期待されます。
※実感を感じる期間には個人差があります。
- どれくらい効果が持ちますか?
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治療の効果は、およそ1~2年持続する場合が多いですが、個人差があります。
時間が経つにつれて効果が薄れてくる場合もありますので、症状が気になる方は、再度治療を受けることを検討してください。当院ではメンテナンスとしての追加照射をお勧めしています。 - 痛みはどれくらいですか?
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膣の奥はほぼ無痛ですが、入り口は敏感なため、入り口に麻酔のクリームを塗ってケアします。
粘膜の少ない方は痛みを感じる場合があります。 - 生理中でも治療を受ける事は可能でしょうか?
- 生理中は基本的に施術できません。
- 妊娠の可能性や妊娠している時でも施術は受けられますか?
- 基本的に妊娠の可能性がある方や妊娠中の方には行っていません。
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- レーザー治療のできない方
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光過敏症、光アレルギー、てんかん、ヘルペス、カンジダ膣炎、その他の膣感染症をお持ちの方は、
治療できない場合があります。治療をご希望される場合は、一度ご相談ください。
インティマレーザー治療ご希望の方はまずはご相談ください。
tel.088-676-33709:00-12:30/15:00-18:30
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医師紹介Doctor
- 山城公園レディースクリニック 院長國見 幸太郎
- [ 経歴 ]
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- 坂出回生病院産婦人科部長
- 高知赤十字病院 産婦人科副部長
- 徳島大学病院産婦人科 病棟医長・外来医長
- 阿南共栄病院産婦人科部長
- 徳島大学臨床教授
- 阿南医療センター産婦人科部長・病院長補佐(教育担当)
- [資格・所属学会 ]
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- 日本産婦人科学会 専門医
- 日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
- 母体保護法指定医
地元徳島で小学校、中学校、高校、大学を卒業し様々な病院で研鑽を積んで参りました。
徳島大学病院では不妊症、習慣性流産、局所の免疫を研究テーマとしていました。
その後、様々な病院で臨床経験を積み、月経トラブル、不妊症、分娩、がんや良性腫瘍など多種多様なの疾患の診断治療を行って参りました。勤務医時代は特に内視鏡手術に力を入れて内視鏡技術認定医の資格を得ていました。また、更年期障害を始めあらゆる年代の女性のヘルスケアを行う女性ヘルスケア専門医でもあります。
クリニックでは、女性ヘルスケア専門医として若年者から高齢の方までのあらゆる疾患の診断・治療、特に中高年の健康問題に直接関わる更年期疾患の治療に貢献したいと考えています。
地域の健康に少しでもお役に立てるよう努力して参ります。
患者様に寄り添った優しい心のこもった診療ができるクリニックを目指します。何卒よろしくお願いします。
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〒770-8054 徳島県徳島市山城西3丁目26
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 9:00~12:30 | ● | ● | × | ● | ● | ● |
午後 15:00~18:30 | ● | ● | × | ● | ● | 14:00~17:30 |
日曜・祝祭日及び水曜日は休診いたします。